塩の道 千国街道3 その2

白馬をすぎて信濃森上までは、小一時間で着きます。

道祖神があると、道を外れていないと確認ができ、ホッとします。

今は、道に迷っても、ちゃんと軌道にもどれば、電車も、コンビニも、自動販売機も、道から遠くても

手の届く範囲にありますが、昔の人は宿場町や川の水や野宿で頑張って歩いたのだと思うと昔の人はすごい。

現代の便利さをありがたく思う一方、塩の道を歩いていて風景のじゃまだと思うのが電線です。

電線がなければもっと空が広く風景が美しく見えたと思います。

僕たちの生活の便利さは風景を不細工にしてしまったなと考えて歩きました。

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平川八幡宮です。

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白馬の町中を道が続きます。

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雲がなければ白馬三山が綺麗に見えるはずです。

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松川です。

昔の人は川を渡るのも大変だったと思います。

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正面が伝行山です。

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専念寺石仏群です。

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この坂が栂池高原へと続きます。

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追記

白馬ハイランドホテル内にある天神の湯に、汗を流しに行きました。

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内風呂と露天風呂がひとつずつあります。

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ここの湯は、熱すぎず僕には丁度良かったです。泉質もきつくなく柔らかく感じました。

白馬の温泉は、泉質がいろいろあり楽しめます。

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